今まで培ってきた経験や専門知識を、地域に向けての支援に

3月12日(月)岡部町にある、福祉センターきすみれ内の子育て支援センター「ちびっこルーム」にて、看護協会地区支部活動の一貫である「まちの保健室」を行いました。
子育て中の母親やその家族を対象とし、育児に関することや母親・家族自身の悩みなど、合計10件ほどの相談を受けました。
子供と遊びながら、和やかな雰囲気の中で話をうかがいました。相談者からの「安心した。」「話を聞いてもらって、気持ちが楽になった。」などの言葉を受けて、このような活動がもっともっと増えていくといいなと感じました。少子化が進む現代、共働きや核家族化など子育て環境は年々変化しているように感じます。これからは、高齢者支援だけでなく、子育て支援にも力を入れていく時代になってきているのではないでしょうか。そのような中で、助産師や小児科看護師として、今まで培ってきた経験や専門知識を、地域に向けての支援に役立てていけると嬉しいと思いました。